4人前
45分
264kcal/人
高たんぱくで消化吸収に優れた鯛は、味わいが淡泊で何とでもよく合います。春菊に含まれる香り成分にも、自律神経に作用して胃腸の働きを促進し、消化吸収を高めてくれる働きがありますので、食欲が低下しているときに利用するとよいでしょう。
材料(4人分)
鯛
4切れ(約240g)
塩
少々
こしょう
少々
干し湯葉
40g
卵
適量
薄力粉
適量
春菊
100g
だし汁
150ml
(A)
酒
小さじ1
みりん
小さじ1
薄口しょうゆ
小さじ1
塩
小さじ1/4
ゆず果汁
小さじ1
水溶き片栗粉
大さじ1
食用黄菊
適量
揚げ油
適量
酢
少々
作り方
- 鯛は塩をして約20分置きます。
- (1)の水気をふき取り、こしょうをして、薄力粉、卵、くだいた干し湯葉の順に衣をつけ、約180℃の揚げ油で揚げます。
- 春菊は塩熱湯でゆで、冷水にとって水気を絞ります。
- (3)とだし汁の半量をミキサーにかけ、ピューレー状にします。
- 鍋に残りのだし汁と(A)を合わせて煮立て、(4)を加えて温めます。
- 水溶き片栗粉でとろみを付け、最後にゆず果汁を加えます。
- 黄菊は花びらを酢熱湯でサッとゆで、水にさらします。
- 器に(6)を敷き、(2)を盛り付け、水気を絞った(7)を飾ります。